2017-07-22(Sat)

北穂高岳~小槍、大槍 ①北穂高岳東稜篇

7月19日~22日 北穂高岳・槍ヶ岳に登りました。

ずっと前から行きたいと思っていた北穂高岳小屋のテラス。そこから槍に伸びる稜線を見たい。早朝に上高地に入り予定通り昼前に涸沢に着き、北穂高岳方向を見上げる。南稜ルートが稜線に向かい始めるところから右の沢を渡って、Y字の谷の左を詰めて東稜に出る。ルートの確認はバッチリ。出発梅雨明け直前の平日とあって、東稜ルートは私ひとりらしく、雪上に明瞭なステップはない。なんとか無事北穂沢をトラバースし(私が通過後落石が2つあり!)、沢を詰めようとしたものの、思いの他斜度があり、軽アイゼンとストックのみでは無理と判断、左の尾根に取り付く。そこからハイマツをかき分け、岩を乗り越しなんとか稜線に。南稜ルート分岐から1時間を要する。稜線にはしっかりした踏跡がある。ゴジラの背と呼ばれる部分は確かに細いが、ホールドは豊富。岩もしっかりしている。北穂沢側に張り出して岩のステップを数メートル渡る部分が印象深い。そしてゴジラの頭からのクライムダウン。 手足のホールドはしっかりあるが 確かに懸垂下降したくなる高度感。
ここまで来ればあとは小屋を目指して登るのみ。しかしこれが急登かつ踏跡が分かりにくい。かれこれ40分を要する。しかしゴールは直接小屋のあのテラスという絶妙さでいい感じ。その日はガスで槍は日没頃ちらりと顔を出しただけだったが、翌朝は快晴の絶景があった。

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記:K藤
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2017-07-21(Fri)

【神田百NO.82】小槍から大槍へ

7月21日 槍ヶ岳の小槍と大槍に登りました。

退会された大先輩A田さんが小槍から大槍へが行きたいと言われていたのを聞いて、これは面白そうと思い、また小槍の上でアルペンダンスを踊りたいと思い、キレット縦走後の7/20A田さんと槍ヶ岳山荘で合流し、7/21に登ってきました。第一関門は取り付きまでのガレガレのルンゼ下りです。右側の壁に沿って慎重に下りましょう。小槍は50mロープで一気に小槍頂上までいけなくもないですが、流れが悪くなりそうなので、3Pに刻みました。コルからすぐのトラバースしてチムニーに入るまでが核心です。小槍の頂上はそれなりに広いのでダンスは十分踊れます。コルへの懸垂下降は25mなので、50mロープ一本でちょうどです。ひ孫槍へのフェイスを登りは45mくらい。残置は少ないので小さ目のカムを4つほどとスリングは多めに持っていきましょう。ピークの裏側にハーケンの支点があります。孫槍は最初はガレを右上し、あとはピークのピナクルに向けてフェイスをほぼ直上です。ここも途中の残置支点は少なく、カムとスリングで支点を取るのがメインです。ピナクルを右に回り込んだところにハーケンからつながったスリングがありますが、それだけだと心もとないので、岩にスリングをかけて両方使用するのがお奨め。距離は50mロープでちょうどくらいです。そこからピナクルに登ると頂上にペツルのしっかりした支点あります。おそらく大槍とのコルに懸垂下降する支点ためと思われますが、今回は懸垂はせず、ビレイオンしたままでクライムダウンでコルまで降りました。しかしセカンドがピナクルからのクライムダウンがフリー状態になりますのでしっかり足元を指示しましょう。あとは大槍です。しかし山頂まで55mほどと資料にあったため、5mほど登ったところにあったハーケンで一旦ピッチを切りました。そしてそこから山頂の鉄杭までちょうど50m。斜度は緩め。そしてついに大槍山頂です。前回はガスの中で何も見えませんでしたが、今回はいい天気です。

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(記 K藤)
2017-07-16(Sun)

水根沢

7月16日 晴れの中を奥多摩の水根沢を遡行しました。

水は昨年よりも少なめでした。それでも足の立たないところがあり泳ぎました。トイ状の滝、半円の滝を超え昨年よりも1段先に進みました。いろいろな滝が出てきて楽しかったです。

002水根沢入渓点にて 水根沢入渓点にて

003 ②3mCS滝 ②3mCS滝

008 Tさん登ります Tさん登ります

022 Tさん登ります Tさん登ります

026 Wさん行きます Wさん行きます

043 今日のハイライト⑦半円の滝 今日のハイライト⑦半円の滝

060 Sさん登ります Sさん登ります

W田、O竹、T形、S間の4名。W田記
2017-05-05(Fri)

丹沢 大山川

5月5日(金) 本年の沢初めに濡れない沢「大山川」を遡行しました。

ケーブルカーで登り、取りつきの二重社までは5分というお手軽な入渓でした.。初めの二重の滝の滝登りは左からでしたが滑りそうで怖かったです。その後は水流が見られず、滝には水が流れていない。最後まで水がありませんでした。ところどころの滝壺らしきところに小さな水たまりがあるだけでした。厳しそうなところには、残置・フィックスロープ、お助けスリングがあるので、何とか遡行できました。終了点からは右の支尾根に乗りトラバースして登山道に。まっすぐ山頂に向かうと山頂に近づくほど傾斜が増し、登れません。SK間、W田の2名でした。

005二重の滝 二重の滝

016ハング5mの滝 ハング5mの滝

022 2条8mの滝 倒木わきにフィックスロープあり 2条8mの滝 倒木わきにフィックスロープあり

037トイ状5mの滝 トイ状5mの滝

050フィックスロープで登る フィックスロープで登る

058大山山頂です 大山山頂です

W田記
2017-04-22(Sat)

子持山獅子岩南東壁

4月22日(土) 子持山獅子岩南東壁を登りました。

昨年天候不良で行けなかったリベンジです。昨年の洪水で林道が破壊されており、登山口まで20分くらいの通行止の林道を歩きます。登山口からは40分くらいで取り付きへの分岐点、そこからは明瞭な踏み跡をたどれば岩に着きます。少し左に登ったところが取り付きです。
1Pは簡単ですが、つなげて登った2P目は途中で左にあがるハイステップがちょっとつらく、またその上の終了点への右トラバース気味のところも落ち着いてホールドを探す必要があります。写真でO田さんがフォローで登っているところ
3Pはフレークの岩を使えば簡単です。4Pはトポは5.8ですが、5.9かと。中盤から傾斜が立ち、かつホールドが細かくなります。逆層なので足も心もとないです。後続の若者チームも苦戦してました。
5Pは短く、難しいはありません。6Pは終了点に上がる手前の最後の支点を取った後の次、ややかぶり気味の部分が私が一番ヤバかったところです。大きく右へトラバース気味に1歩、さらに手を伸ばすと、岩の上部にガバが。そこを見つけるまで随分消耗しました。最後の7Pも最初に1手左へ岩に乗り込むところが悩みます。
リベンジを終えた岩の上からの眺望は最高でした。寒かったですが。

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メンバー K藤、O田、会員外2名
2016-10-23(Sun)

稲子岳南壁&阿寺の岩場

10月22日 八ヶ岳の稲子岳、23日阿寺の岩場に行きました。

八ヶ岳は紅葉真っ盛り。特に唐松の黄色が印象的でした。またみどり池に映る天狗は秀麗、小屋に来るリスも可愛いです。稲子岳南壁は取り付きまでがわかりづらいです。ピッチは3ピッチ目をクラックルートで行ったので苦戦しましたが、チムニールートをいけば、全体としてもそれほど難しくなく、景色もいいので快適です。ただこの日は雲も多く、風もあり寒かったです。
翌日は初めての阿寺の岩場。5.8~5.9のルートが中心で、我々がリード練習するには丁度いいレベルでした。2日間しっかり岩を楽しみました。同行の皆さまありがとうございました。

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記:K藤
2016-08-21(Sun)

北鎌尾根行ったぞ!

8月19日~21日 槍ヶ岳の北鎌尾根に行きました。

長年行きたかった北鎌。先月の撤退から2度目の挑戦でついに完登しました。前日のうちに北鎌沢出合まで入り、キャンプ・焚火で翌日の天候を祈る。その甲斐あってか朝から快晴!。

独標遠望
(写真:独標遠望)

独標のトラバースなどの岩稜をヒヤヒヤしながら順調に慎重にクリアしていく。

独標トラバース神田
(写真:独標トラバースK田)

トラバース
(写真:トラバース)

しかし槍ヶ岳が近づくにつれて霧・小雨。やはり嫌われているのか・・・そんな中ついに槍ヶ岳に。展望はなかったがしっかりと初槍を踏みしめました。

登頂中
(写真:登頂中)

山頂
(写真:山頂)

同行してくれたK田さん、S司さんありがとうございました。

ソフト
(写真:ソフト)

記:K藤
2016-08-14(Sun)

万太郎谷本谷

8/13-14 万太郎本谷から谷川岳山頂へ遡行しました

暑い夏、あの谷川岳に沢から登りたいと思って数年、神田山の会に入会して1年目。万太郎本谷は、上越特有の明るくて広々とした沢。厳しい滝は一ノ滝と三ノ滝のみで、適度な緊張感と心地よい達成感が得られる。明るい沢なので陽光が降り注ぎ天気が良い暑い夏には、最高のシャワークライムが楽しめる。釜が深く、特にオキドキョウノトロは水量豊富で、急流に逆らっての泳ぎは最高に楽しい。そして1泊沢登りでの、仲間とたき火を囲んでのゆるりとした時間。ようやく念願の沢登りがかないました。

01入渓 入渓

02釜の深い滝 釜の深い滝

03オキドキョウノトロを泳ぐ オキドキョウノトロを泳ぐ

04一ノ滝にて 一ノ滝にて

05焚き火で団らん 焚き火で団らん

06三ノ滝登攀中のO田さん 三ノ滝登攀中のO田さん

07詰めの笹漕ぎ 詰めの笹漕ぎ

08無事肩の小屋へ 無事肩の小屋へ

09谷川ピーク踏みました 谷川ピーク踏みました

メンバー:H川、O田、F野 記:YAMA
2016-08-14(Sun)

北穂東稜・滝谷ドーム中央稜・前穂北尾根

8/11-14で穂高クライミング(北穂東稜・滝谷ドーム中央稜・前穂北尾根)に行ってきました。

初めてのクラシックルート。アルパインも2回目の初心者ですが、先輩達について登攀してきました。

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1日目:北穂東稜。ここから南陵ルートから離れて東稜のコルへ。左のギザギザがゴジラの背。

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北穂岳小屋が目の前で遠い。

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登頂後、S田さんと翌日の滝谷ドーム中央稜の取付を探しに偵察。鎖場をすぎて左に続く稜線から離れて右にトラバースしてT1を探す。しかし、日が暮れてきて見つけられずタイムアウト。

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2日目:滝谷ドーム中央稜T1。取付への懸垂地点。目印のピナクル。W坂さんが熟年の経験と技術で見つけてくれた。

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2P目を登るS田さん。

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晴天の中、登頂。北穂への稜線にもどりドームを振り返る。

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3日目:前穂北尾根。夜明け前にスタートして5.6のコルを目指す。

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5.6のコル

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3峰1P目。

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3峰3P目

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前穂北尾根登頂。

穂高の山々を見ながらのクライミングは圧巻で、ルートファインディングに悩みながら登頂出来た時は感動でした。

メンバー:W坂、S田、S上 (記:S上)
2016-07-16(Sat)

尾ノ内沢中流

7/16、くもりの中を秩父小鹿野にある尾ノ内渓谷を流れる尾ノ内沢の中流を遡行しました。

6月にも行きましたが、前日に雨が降ったせいか水量が多くシャワークライミングをあちこちで堪能しました。
中には滝で頭から水を被るシーンもあり、楽しく遡行できました。
上流まで遡行する予定でしたが、陽が射さないため寒くなったので中流で終了しました。
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記:W田
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 なお、例会は月2回、秋葉原にて実施しています!! 

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