2009-08-31(Mon)

難しいルートどりと体力が必要だった

8月30日に槍ヶ岳北鎌尾根を登りました。

8月28日夜に東京を出発し穂高駅の近くで仮眠し、29日に中房温泉から大天井ヒュッテヘ、30日に貧乏沢を下降し北鎌のコルへ登りなおし北鎌尾根独標から槍ヶ岳への岩峰を登頂し大槍ヒュッテヘ、31日に槍沢から上高地へ下り沢渡に回送した車にて帰京した。
30日の北鎌尾根への入山者数は、見ただけでは我々5人の後に3人(ガイド付き2人+単独1人)の合計8人だったようだ。

この北鎌尾根を完登するためには①沢や岩場をサポートする天候②岩峰の尾根筋をルートどりできる能力③12時間以上行動できる体力が必要である。これらの条件が整っていたとしても、5人パーティーでは時間がかかり、実際夜明け前4時から槍ヶ岳頂上18時までの14時間の行動となった。もう少し余裕がなければ、頂上手前でのビバークが現実のものになりそうだった。
30日当日の天候は悪天日の間の曇り、途中のピークや硫黄岳は見えるが、結局穂先は大槍の直下約100mに来るまでほとんど見えなかった。しかし日照りに悩まされず雨にもあわず、いい状況だったと言える。
事前の調べで岩峰のすそを巻く道はあるが、巻かずに尾根を行くルートどりが肝要と分かっていた。北鎌のようなバリエーションではルートは明示されていないので、一旦巻き始めた道から尾根へ戻るルートどりが大変難しい。独標の巻き道から独標への登り口やP14?の巻き道からP14?への登り口がそうだったがロープを使って尾根へ戻った。この事ではリーダのH川泰さんに信頼があつかった。懸垂下降する所は1ヶ所あった。
最初の貧乏沢の下降(約800m)と北鎌のコルへの登りなおし(約600m)が体力的にはきつい。朝食もとらず狭い暗い沢を下り終えた時には疲れ、弁当を無理にほおばり当日の残りの行程に不安を覚えたのは自分だけだろうか。

大槍の直下約100mに来ると本日中の完登を確信し、そこからの一歩一歩が頂上へ近くなるのがうれしくなる。まもなく記事で読む木の杭が現れ、一般登山者がいる頂上に着いた。
当日の泊まりは、白ワイン付きフルコースの夕食を求めて、槍ヶ岳肩から大槍ヒュッテまで足をのばした。期待どおり、美味しい食事と登山者の少ないいい小屋だった。
IMGP0547_R.jpg  IMGP2006_R.jpg

メンバー:H川泰(L)、Y川、Hし真、M馬、N尾 (記:N尾)
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2009-08-30(Sun)

3位に入賞!

8月30日 「おんたけスカイレース」というトレランのレースに参加してきました

 木曽御嶽山のふもとの王滝村から御嶽山の頂上まで約2000メートルの高低差を登り、頂上でお鉢巡りをしてまた王滝村まで下りてくる、総距離40kmのレースです。
 8時間23分15秒かけて完走。記録はまぁまぁといった所ですが、女子選手は層が薄いこともあり、女子総合10位に入り、年代別で3位入賞、表彰台に上げてもらいました♪
3位

メンバー:S田(単独)
2009-08-29(Sat)

お試し山行は気に入ってもらったかな?

8月29日に奥多摩・鷹巣山に行ってきました。

今回はお試しの方を含めて6名、ほとんどの人が初対面の山行です。
奥多摩駅では夏休み最後の休日とあってか大勢の人だかり。
バス乗り場は長蛇の列、臨時バスで東日原へ行きました。乗客は大勢いたのに登山客は10名程度であった。
気温30度の中、稲村尾根のコースを登る。暑さで体力も消耗したが、無事頂上に到着した(眺望はなく期待はずれであった)。
少し休憩して奥多摩駅を目指してひたすら下った。
皆さん、お疲れ様でした。
004.jpg

参加者:S井、S間、Mり、S村、T井、Y賀
2009-08-25(Tue)

国境稜線を越えて

8月25日 谷川岳南稜~国境稜線へ行ってきました

2002年労山岩登り教室入校以来の一の倉沢から国境稜線こえをやっと実現できました。過去に何度か挑戦しましたが入山しても落石事故とか雨で敗退とかで達成出来ませんでしたが、今回はハセピロと組んで、彼のルーファイの確かさやクライミングの上手さで夢が叶いました。

平日だったこともあり南稜へは一番で取りつくことができました。恐れていたテールリッジの取りつきが雪渓が切れていて雪渓の下に降りて取りつかなければならないかと予想していましたが、ヒョングリの滝へローアーダウンするとそこからは床石が出ており雪渓は完全に消えていて難なく取りつけました。ただテールリッジがこんなにも長かったとは忘れていて、年をとったなと思い知らされました。
南稜は2時間ほどでクライミングを終了していよいよ未知の国境稜線に向かいましたが、5ルンゼの頭も岩瀬君から脆いからと聞いていましたが、そんなことも特にもろいと言うほどのこともなく岩壁ではよくある浮き石程度のものでエイリヤンも必要ありませんでした。5ルンゼの頭から続く岩が狭い(またいで通過するようなリッジがありました4mくらい)がヒヤっとするような場所でしたがなんせハセピロがオールリードですからフォローの私は気楽ですがやはり怖かっかたです。
5ルンゼを超えてもそんな岩場が何ピッチかありまして、いよいよ笹やぶの中をしばらく行くと一ノ倉岳のやや少し谷川岳方向に向かった地点に飛び出して登攀は終了でした。1時50分頃でしたかね。
私にとっては実はこれからのオキの耳~トマの耳~西黒尾根・巖剛新道への道が辛かったです。なにしろマチガ沢の取りつきの車道に出たのがなんと6時50分でした。ハセピロはいつも2時間半で下りてしまうそうです。もうアルパインは出来ない年になったんだと実感した14時間の行動でした。ハセピロに感謝です。

それと谷川岳危険地域への入山は神田の計画書でよく、下山届は貰ってもチェックはしないそうです。確かに下山届のフォーマットは山岳会の名前もないし記入事項は日付と代表者名だけでルートも書かないので、だしても計画書との照合は無理でしょうね。
IMGP0532x.jpg  IMGP0534x.jpg
5ルンゼの頭           国境稜線に続く藪漕ぎ
IMGP0526x.jpg
南稜核心部の最終ピッチ

L:H川泰、A田(記:A田)
2009-08-25(Tue)

利尻山 敗退

8月22日から利尻山に行ってきました。

想定以上の低気圧の発達と前線の影響で利尻島は大雨注意報発令中!!
ANA機は稚内上空で何度も旋回して20分も遅れて着陸した。
フェリーも前便まで欠航していたと言う。再運行されたフェリーのローリングは凄かった。マグロ状態で利尻島に着くと雨の洗礼を受ける。

23日、雨の中、5合目まで登ったがドシャ降りの雨でベースへ戻る。
24日、出発予定時間になってもドシャ降り、雨は止む気配はなくて逸機してしまった。
25日は、朝から晴れたが離島する日。登山活動も出来ずに、完全な敗退で離島した。
利尻

メンバー:H向、I井 (記:H向)
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 なお、例会は月2回、秋葉原にて実施しています!! 

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